コロナ体験

第9話 移動した病院で新たな治療 相変わらずの熱と頭痛

移動してきた病院は4人部屋、うち3つのベッドを使っているので実質3人部屋。他の2人は看護師さんとのやりとりを聞く限り、私より重いようでした。アビガンを投与する話も出ていました。
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第8話 解熱剤を我慢してコロナと4時間「戦った」夜 そして転院

明日は「入院調整」で病院が変わることになりました。その夜は荷物をまとめ、準備も終えて早く横になっていました。
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第7話 熱が下がらずステロイド剤による治療へ そして「入院調整」という名の転院要請

CTスキャン、レントゲン検査の結果は特に問題はありませんでした。肺の周囲に小さな影はありましたが、大きな問題ではないとのことでした。
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第6話 隔離入院始まる 身体はやはりいつもと違う感じ

コロナ患者専用の特別護送車を降りるとすぐに裏口から病院内に、完全防護の看護師さんが迎えに来ました。エレベーターでは「中央に乗ってください」と、つまりまわりは触らないで、ということです。
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第5話 隔離者専用の「特別車両」で犯罪者のように「護送」 され病院へ

今回の電話は遅れることなく、予定の1時半に鳴りました。「〇〇さんですね、迎えにきました」と。
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第4話 PCR検査の結果は陽性 「有罪」の私に保健所から執拗な「事情聴取」

昨日検査を受けたが、今朝の体調は悪くありませんでした。熱がたまに上がるだけで、咳も出ないし、一般にコロナと疑われる症状もありません。個人的には陽性の可能性が高いと思っていますが、季節性インフルであってほしいと願う気持ちも心の隅にありました。
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第3話 PCR検査は誰もにもわからない秘密の場所で すでに私は「バイキン」扱い・・・

朝10時過ぎに保健所から連絡があり、PCR検査の場所と時間の連絡がありました。
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第2話 初期症状? だるさを疲れと認識、しかし「もしかしたら・・・」

前回の続きです。 私は友人の広告会社で管理職として勤務する予定がありました。しかしコロナで予定の事業は延期、その間「少しでも生活費を稼がねば」と夜勤のバイトをしていました。
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第1話 訪問した実家で新型コロナウイルスに感染 病院への怒りと不満

私は生まれ育った東京を離れ、家族と妻の地元の、ある地方都市で生活しています。東京の実家の住む母が癌と診断されてからは、たびたび東京を訪れていました。
コロナ体験

経験者が書く「新型コロナウイルス感染者体験」の真実 生きていても地獄・・・

はじめまして、私は新型コロナウイルスに感染し、12月上旬まで病院で治療をしていた50代の男性です。(2020年)
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